いやー、暑いですね!
連日の30度オーバーはさすがにこたえます。
いわきでこんなに暑いのですから、郡山、福島、会津はどんな感じなんでしょう。
あまりイメージしたくないですね。
つい10日前まではこんなに暑くなるとだれが想像したでしょうか。
皆さま、暑さ対策を万全にしてこの夏を過ごしてください。
アメリカの現地時間7月31日(日本では8月1日)、FRB(米連邦準備制度理事会)はアメリカの政策金利を0.25%引き下げ(利下げ)を発表しました。
金融市場は今回の政策金利の0.25%引き下げは織り込み済みのようで、さらなる引き下げを期待したい金融市場でしたが、追加引き下げはなさそうとみるや株価は反転大幅安となりました。(保険的な意味合いの一時的な利下げと発表)
大いに不満気なトランプ大統領。
次の日には米中貿易問題が何も進展しないまま閣僚級協議の終了が告げられると、その後に対中関税「第4弾」を9月に発動すると表明でまたもや株価大幅安。
アメリカ経済は決して悪いわけではありません。
むしろ景気拡大局面だといわれています。
事実、アメリカの中央銀行にあたるFRB(米連邦準備制度理事会)がFOMC(米連邦公開市場委員会)で政策金利を決めるにあたり、いまは利下げの時期ではないと判断したメンバーが2名いたとのことです。
政権側とすれば、政策によって生じた米中貿易の不透明感をFRB(米連邦準備制度理事会)の力を利用して払拭しようとしたのかもしれません。
事あるごとにFRB(米連邦準備制度理事会)にかかる政権側からの圧力は(特にトランプ大統領から)これからも続くと思いますが、FRB(米連邦準備制度理事会)ならではの独立性を維持してアメリカ経済への適切な意思決定を望みたいところです。
がんばれパウエル議長! 負けるなパウエル議長!