梅雨が明けたとたんの猛暑です。
ただ今は雲が広がり、雷雨が来そうな雰囲気。
局地的な大雨になるかもしれません。
皆さま十分ご注意を。
夏は始まったばかりです。
まだまだ暑さは続くと思われますので、暑さ対策を万全にこの夏を過ごしましょう。
明日7月31日(日本時間では8月1日早朝)アメリカの中央銀行にあたるFRB(米連邦準備制度理事会)がFOMC(米連邦公開市場委員会)での声明を発表します。
アメリカ合衆国の政策金利などを決める機関なのですが、金融市場が注目の政策金利の引き下げ(利下げ)が発表されるとの見通しです。
利下げがおこなわれれば約10年ぶり。
リーマン・ショックのあおりで2008年12月に政策金利を0.25%に引き下げた時以来のこととなります。
先日25日におこなわれたECB(ヨーロッパ中央銀行)の理事会でも、近い将来利下げをおこなう可能性が示されました。(9月ではないかとの公算が強まっています)
かたや日銀は、これといって打てる手がありません。
これ以上マイナス金利にしてしまえば、金融機関の経営を一層圧迫しかねないからです。
世界的な金融環境を見ると円高に振れそうなイメージが強くなってきました。
日経平均も決して悪いパフォーマンスではないと思いますが、やはり円高が重石ではないでしょうか。
アメリカの政策金利が引き下げられれば円高に傾くと思いますので、外貨建商品で資産形成を考えるにはいいタイミングに感じます。
外貨建商品がどんな商品か、一度お話だけでも聞いてみてください。