その保険料がまったく掛け捨てになる、ある一定期間のみ保障する「定期保険」なら、月々の保険料は2000万から3000万の死亡保障でも若い方なら2000円から3000円くらいで済みます。
それが月々20000円や30000円の保険料で全部掛け捨てだったら、誰も選ばないでしょう。
たとえば、死亡保障2000万円で35歳から65歳までの30年間の保障期間。
月々の保険料が2000円ならば、
2000円×12か月×30年=720000円
それが同じ保障で保険料が10倍だとしたら。
しかも20000円から30000円が全部掛け捨て。
それも30年間。
企業の社長さんならいざ知らず、2000万から3000万の死亡保障でこの保険料ならゼッタイ誰もいらないでしょう。。
この場合、一生涯を保障する終身保険ではなく、ある一定期間に限った保障期間の定期保険だからこそ、保険料を掛けやすく設定できるような内容です。
もしこのケースで死亡保障2000万、月々保険料が2000円で一生涯を保障する終身保険ならば、かりに100歳までお支払いが続いたとしても、
2000円×12か月×65年=1560000円
1560000円お支払いいただいて一生涯の終身死亡保障が2000万円だったら、保険会社的には大打撃となります。
だから、まったく掛け捨て型の終身保険は存在しません。
終身での死亡保障となれば必ず積立金があり、その積立金に見合った死亡保障金額が付けられるのが近年の終身死亡保障のイメージでしたが、何度も SMILE AGAIN のブログでも紹介してきた通り、政府や日銀の経済政策のより2016年1月以降、その積立金と死亡保障額の関係はだいぶ変化してきました。
300万の死亡保障でも300万円まで保険料総額をお預かりしないのが、生命保険での死亡保障のメリット。
ところが2016年1月以降は、総額300万円を超える保険料をお預かりしないと300万の死亡保障を付けることが難しくなってきます。
つまり、300万の死亡保障に対して、350万や380万の払込総額。
年齢によって400万オーバーなんて支払いも。
普通は「だったら!」ってなりますよね。
いままで300万の死亡保障に300万円払わなかったのに。
誰しも「掛け捨て」は少ない方がいいでしょうから。
そこで脚光を浴びたのが「外貨建て保険」です。
外国債券の高い利率を応用して「少ない掛け金」で「積立金以上の保障」が得られることと、積立金の増加が見込めることで、いまの生命保険業界では確固たるポジションを築きました。
この外貨建て保険、保障効率が非常に高く、年齢によっては保険料総額の倍の死亡保障を一生涯にわたって持つことができます。
わかりやすく言うと、150万円の保険料総額で300万の死亡保障が一生涯にわたって持つことができます。
一世代前の定期付終身保険のように払込みが終了した時点で、保障金額が半分や5分の1になるようなヤワな設計ではありません。
300万の死亡保障にご加入ならご加入時から後の人生、ずーっと300万の死亡保障が付くことになります。(実際は死亡保障金額はドル表記ですが)
しかも払込総額は300万円に達することはありません。
お支払い終了以降に積立金を据え置くことによって、積立金が増加する効果もありありますが、そこは強調する部分ではなく、むしろ副産物みたいなところ。
あくまで生命保険なので保障が最優先です。
注意点はドル建てなので、保険料が為替に左右され毎月の保険料が若干変わります。
それでも、少ない保険料総額で大きな保障を一生涯でお考えなら、メットライフ生命のドル建て保険 「ドルスマートS」は非常に効果的な生命保険と言えるでしょう。
誰しも掛け捨て額は少ない方がいいですし、負担も少ない方がいいですよね。
一定期間の定期保険ではなく、一生涯の保障のベースを若いうちから。
その点を考えると、私ども SMILE AGAIN ではメットライフ生命のドル建て保険 「ドルスマートS」 は、保障の土台を支えるマストな商品となっております。
お考えならお早めに。
たぶん、「旬」は短いですから!