前回のブログで、あきらめかけていたアクサ生命との代理店契約が、アクサ生命および担当さんのご尽力により、引き続き、首の皮一枚でなんとか継続できたことをお知らせしました。

せっかくつながった代理店契約です。

有効に活用しない手はありません。

そこで、いま生命保険業界で主力商品となりつつある「変額保険」について、ちょっと触れていきたいと思います。

約6年前に私どもがアクサ生命に入社する以前から、アクサ生命は企業の経営者や役員を対象とした「法人向け保険」と、個人を対象とした資産形成のできる死亡保障「変額保険」の2枚看板を掲げていた生命保険会社です。

入社当時からすでに、「アクサ生命といえば変額保険」「変額保険といえばアクサ生命」といわれるほど、アクサ生命=変額保険というイメージがすっかり定着していました。

その当時は保険料の積立部分を日本の国債に預けることが当たり前だった時代。

そんな時流とは別に、2009年からアクサ生命では変額保険の販売を開始しています。

メットライフ生命の外貨建て保険も同様ですが、アクサ生命も国内の生命保険会社とは一線を画す運用で、お客さまの利益や会社の収益を確保してきました。

日銀がマイナス金の導入を決定した2016年1月以降、生命保険会社に既存の運用では立ち行かない場面が訪れ、各社一斉にメットライフ生命のような運用方法へと舵を切りますが、それでもアクサ生命は動じません。

頑なに変額保険をメインに販売をし続けます。

その後、各国の金融政策のもと、外貨建ても徐々に利率を落としていくのですが。

ここまでの流れをみれば、アクサ生命がとってきた「変額保険」へのスタンスをおわかりいただけると思います。

時節柄、メットライフ生命でも昨年11月から変額保険「ライフ イン ベスト」の販売を開始します。

ただ、こと変額保険に関しては、アクサ生命が積み重ねてきた変額保険の実績に、一日の長があるのは当然ことになってきます。

グループ内に運用会社を持ちながらも、ブラック・ロックやキャピタルなど、世界的な信頼度の高い運用会社が実質的な運用をおこない、2009年から変額保険を販売してきた足跡は、どこの生命保険会社も持ち合わせていないアクサ生命だけが証明できる唯一の運用実績です。

私ども SMILE AGAIN はメットライフ生命を軸とした生命保険代理店です。

ですが、こちら側の思惑や忖度を抜きにして、お客さまのためのご提案を考えれば「ライフ イン ベスト」よりも「ユニット・リンク」をご案内します。

資産形成としてみれば、「ライフ イン ベスト」はフィデリティ以外の運用会社は聞いたこともないような世界的に全く無名のところで未知数の部分が多く、いまのところ相場環境には恵まれていますが、まだ発売から1年も経ってないので運用実績がまだハッキリ見えてきませんし、「〇〇・ショック」といわれるような大きな相場の落ち込みも経験してません。

つまり、変額保険としてはわからないことだらけ。

前回もバージョンアップした「ライフ イン ベスト」をご案内したように、「保障のメットライフ生命」だけあって保障としては非常に秀逸ですが。

 

追伸、

アクサ生命より、革新的な変額保険が近々販売されるかも。

乞うご期待!