1ドル「139円」

なんか、とてつもないレートまでドル/円は突入してきました。

とくに、今週に入ってからのドル/円は、もう、すさまじかった。

137円後半から139円に乗せるまでの突き上げは圧巻。

もはや、ゼッタイこないだろうと思われた1ドル「140円」台も、もう少しの位置まで昇りつめました。(たぶん、ドル/円ショートで苦しんでいるトレーダー、たくさんいるんだろうな)

2022年7月8日発表のアメリカ 雇用統計も、ことのほか堅調だったこともあり、あらためてアメリカ経済の土台はしっかりしていることが、「円売り」「ドル買い」に拍車をかけた要因でもあります。

もうここまでくれば、日本との金利差もあり、ドル高がどこまで進むのか、まったくわからない状況に入ってきました。

そして、2022年7月13日に発表された、6月期のアメリカ 消費者物価指数(CPI)。

アメリカの中央銀行にあたるFRB(米連邦準備制度理事会)が、市場予測を越えた0.75ポイントの政策利引き上げで、積極的に高インフレを抑え込もうとしていますが、アメリカの消費者物価指数は予想外の前年同月比で9.1%と、一向に高インフレが止まる気配がありません。

しかも、2022年5月の消費者物価指数が8.6%だっただけに、下がるどころか逆に上昇しています。

そこで出てきたのが、アメリカの政策金利を決めるFOMC(公開市場委員会)での、もしかしたら、さらに1ポイントほど政策金利を引き上げるかもしれない「利上げ」予測。

2022年に入ってからアメリカは、3月に0.25ポイント、5月に0.5ポイント、6月に0.75ポイントと、高インフレに対抗すべく急ピッチで政策金利の引き上げ、いわゆる「利上げ」をおこなってきましたが、7月25,26日におこなわれるFOMCではあまりに強いインフレを抑え込むため、「1ポイントの利上げを発表すのでは?」との憶測が市場に飛び交うようになってきました。

そうなると株式市場には大きなダメージに。

実際、またアメリカの2年債金利が10年債金利を追い抜く、「逆イールド現象」がおきています。

しかも、かの有名な金融危機「リーマン・ショック」時に匹敵するほどの開きが出ています。

そのうえ、ここにきてあれだけ強気だった「原油価格」が、インフレによる世界的な景気後退から、需要低下を見込んで価格が下がり始めました。

ここまで見ると、株式市場にとって、ちょっと大変な局面に突入した感もありますが、冒頭でもお伝えした通り、足元のアメリカ経済は絶好調とまではいかないものの、しっかり堅調であり、ここ2,3年は株価にとって忍耐の年が続きそうですが、これまでアメリカの株式市場は、幾多の困難を何度も乗り越えて今日まできました。

短期的な目線では不利な状況でも、中長期的に見れば、まだまだアメリカ経済は発展が見込める、魅力的なマーケットを抱えている国だと考えます。

それでも株価とって、不安要素が満ち溢れているのが現状。

こういう時こそ、積立での投資。

昨年までのバブル上昇はもう当面ムリでしょうが、これからの株式市場は一括投資の資産運用より、積立での資産形成に適した相場環境と言えるでしょう。

「株は値が落ちた時こそ買場」。

長年、投機的な株式投資をやっているトレーダーは皆、口をそろえてそう言います。

ただ、どこまで株価が落ちるかわからない局面で「買い」にいくのは、高いスキルと経験、そして「怯まぬ気持ち」が必要になってきます。

そんな投機的なリスクを背負わなくても、リスクを軽減しながら株式市場の恩恵を受け、株式ファンドで資産形成を目指すことは十分可能です。

そして、積立での株式投資が強い相場がやってきます。

もし、株式ファンドで積立での資産形成について、あまり認識がなければ、ぜひ1度、お気軽に SMILE AGAIN で、お話だけも聞いてみてください。

ご自分やご家族の将来のためにも、いまの中長期的な貯蓄といえば、株式ファンドでの積立投資が一番効率の良い、スタンダードなカタチだと思いますよ。