最高値更新を続けてきたNYダウもここ数日は利益確定売りが優先しているようです。
それでも27000ドル台。
米中貿易摩擦は進展しているのか、さっぱりわからないまま不透明感が増しているように思われます。
時折聞こえてくるアメリカ政権側の声も、心なしか上手くいってなさそうにも聞こえますが。
昨日の新聞トップ記事は中国の実質成長率が、リーマン・ショック後の景気低迷時並みに落ち込んでるとの内容でした。(新聞によっても違うと思います)
日経平均もあまりさえません。
NYダウやS&P500、ナスダックの流れを日本でも期待しましたが、案外今一つの出来高。
やっぱり円高局面では日経平均株価の上昇はつらいですかね。
7月21日には参議院選挙も控えていますし、結果いかんではけっこうビックリするような日本の金融市場も見れるかもしれません。
トランプ政権も貿易面での無理難題を押し付けてくる可能性も非常に高いです。
さらなる円高進行も考えられます。
そんなときは外貨建商品が強いです。
為替が有効に作用するからです。
論より証拠、一度お話だけでも聞いてみてください。