7月も下旬に入りましたが、いわきは毎日梅雨らしいどんよりとした日々が続いています。

日中は湿度や気温が上がり、過ごしにくい日が多いです。

夜は夜で気温が下がり、ひんやりすることも。

体調を崩している方もいらしゃると思います。

そろそろ太陽も見てみたくなってきました。

今年の梅雨明けはいつ頃でしょうか?

非常に気になるところです。

気になるといえば本日7月21日に参議院選挙の投開票がおこなわれています。

いままで「中国と欧州は通貨を安くしている」と再三発言してきたトランプ大統領ですが、日本の円については直接の発言を避けてきた感があります。

トランプ大統領自身も日米貿易については参議院選挙後に交渉と発言しており、明日以降本格的な圧力が始まりそうです。

なかでも為替に対しては、本気でドル安誘導にでてくることが考えられます。

一般的にみてもNYダウが史上最高値を更新し、長期金利が2%割れから反転しまた2%台に上昇した場合、放っておけばドル高になります。

それがながらく109円に届きません。

すでにアメリカは通貨安政策を始めており、それにより株価上昇とインフレ懸念からの金利上昇に向かおうとしている節が感じられます。

円高がもっと進むと企業業績の悪化から株価は下がり、景気悪化から金利もさらに下がります。

今後の日本政府の対応に期待したいところです。

そして今後の為替しだいでは外貨建商品のパフォーマンスがフルに発揮される局面かもしれません。

今の国内で販売されている円建商品はどんどん窮地に追い込まれている中、ここ数か月は外貨建商品には好機が続いているような気がします。

外貨建とゆうと為替リスクがあって怖いイメージもありますが、その為替リスクをうまく利用すればいいだけのことです。

まずは外貨建商品がどんなものか、お話だけでも聞いてみてください。