昨日ブログを更新している間に、中国が報復関税措置を発表しました。
米中貿易摩擦激化を懸念したNYダウは617ドル安で取引を終え、今年に入り2番目の下げ幅となりました。
日経平均株価も一時400円ほどの下落を見せましたが、その後トランプ大統領の米中貿易協議について楽観的発言が報道されると少し持ち直し124円安の21067円23銭で取引終了。
今後は米中の要人による公式発表など続くとは思いますが、ひとつの節目は6月28日~29日に大阪で開催するG20サミットでの米中首脳会談ではないかとの予測が多いようです。
中国製造2025を掲げる中国と米国第一主義の経済大国No.1アメリカとの貿易協議は合意いたるのでしょうか?
この先も目が離せない展開となりそうです。
昨日から今日にかけて株価だけでなく、為替も変動を見せました。
109円~109円70銭ほどの変動ですが為替は株価同様常に値動きしていて、その値動きが大きい日もあれば少ない日もあります。
為替の値動きを活用して利益を出しているトレーダーさんもいらっしゃいます。
値動きを平均化する方法もあります。
ドルコスト平均法といって積立投資をする際に「定額」を購入し続けることにより「定量」を購入するケースと比較して平均取得単価を引き下げることができます。
投資信託などでよく用いられていますが、ドルコスト平均法は大きな差損になりにくく利益が安定しているのが特徴です。
投資商品ではありませんが、私どもで取り扱っています外貨建商品にもこのドルコスト平均法を活用できます。
学資金などの金融資産を作る意味でも外貨建商品は向いていると思いますので、ぜひ一度お話だけでも聞いてみてください。
ご連絡お待ちしております。