皆さま、Make・A・Wish.(メイク・ア・ウィッシュ)という団体をご存知でしょうか?
私は失礼ながら知らなかったです。
私どもと代理店契約を結んでいただいています生命保険会社さんが、メイク・ア・ウィッシュのパートナー企業だったので初めて知りました。
メイク・ア・ウィッシュ・インターナショナルはアメリカ アリゾナ州フェニックスに本部を置く、世界規模の独立した非営利のボランティア団体です。
主な活動は3歳から18歳未満の難病と闘っている子どもたちの夢をかなえ、生きるちからや病気と闘う勇気を持ってもらうことです。
日本にもメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンがありましてメイク・ア・ウィッシュ・インターナショナルの正式な支部として、メイク・ア・ウィッシュ・インターナショナルの規則に従って活動しています。
このたび、公益財団法人 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン東京本部 事務局長さんのお話をお聞きする機会がありました。
子どもたちの夢といっても、そんなに大それた夢ではありません。
たとえば東京ディズニーリゾートに行きたいとか、家族で沖縄に行きたいとか、スキーがしてみたいとか、雪だるまを作ってみたいとか、有名人の誰々に会いたいとか、メジャーリーグを見てみたいなど本当に子どもらしい願いのようです。
そんな子どもたちが普通に望むことを、難病と闘う子どもたちにも叶えられるようあらゆる便宜を可能な限り提供してるとのことです。
X JAPANのhideに会いたいと願った少女の夢をhideが快く受け入れ、実際に会った後も手紙のやり取りをしたりお見舞いに訪れたりという交流を持つようになって少女は励まされたという話もメイク・ア・ウィッシュを通じて実現したそうです。(ビビットな赤い髪のhideの横で、はにかみながら写っている少女のツーショット写真はけっこう有名だど思います)
なかには時間の限られた子どもさんのお話もありました。
なかなか重い話題の進行で涙がこぼれそうになる映像も流れましたが、パンフレットに載っている子どもたちのいい表情の写真に救われました。
たぶんメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの方々は子どもたちのこの表情が大好きだと思います。
メイク・ア・ウィッシュのような崇高な志まではなかなか及びませんが、私どもSMILE AGAINもお客さまの未来を笑顔にできるような活動を目指していければと思っています。