以前ライフプランシュミレーションを体験していただいたお客さまに、再度お時間を作っていただきました。
ライフプランシュミレーションとは現状の収入と支出や金融資産あるいは家族構成をもとに、将来の収入と支出を算出しライフイベント発生時の支出やセカンドライフの収入などを収支グラフとキャシュフロー表で表したシュミレーションシステムです。
このライフプランシュミレーションをもとに、お家を建てたときの月々の支出やお子さんが大学に進学したときの費用あるいはお子さんのご結婚のときの費用、お仕事をリタイヤしたとき以降の収入などを確認していただき、お客さまといっしょに対策を考えていきます。
お客さま自身も奥さまも現状では万が一の保障(死亡保障)はお持ちではありません。
では何を基準にお客さまあるいは奥さまの死亡保障額を提示するかというと、ひとつの目安がこのライフプランシュミレーションになります。
シュミレーションシステムなので、現状だけでなく将来お子さまが増えたときやお家を建てたときなど、近い将来の現実味を帯びたシュミレーションができるのも特徴です。
ですので、一概に「結婚してお子さんもいるんだから2000万の死亡保障は必要です。」とか「万が一旦那さんにもしものことがあったら、3000万くらいは残していきたいと思っている方がほとんどですよ。」みたいな漠然とした死亡保障額の提示にはなりません。
今後のお客さまに起こりえるであろうライフイベント、たとえばお子さんが増えたときやお家を建てたときに組む住宅ローンなどを考慮し遺族年金制度などを踏まえて、お客さまにもし万が一が起きてしまったときの遺族保障に足りない部分を死亡保障として確保するイメージです。
もちろん多額の死亡保障額が悪いわけではありません。
ただ保険料をご負担いただくのはお客さまなので。
途中で契約内容を変更もできますが、その場合保障額も変わってきます。
どうして生命保険に加入したのか、最初の生命保険に加入した理由「遺族保障」のニーズからどんどんかけ離れていってしまいます。
今回のお客さまにもライフプランシュミレーションを使って、お客さまの将来のご希望などをお聞きし、お客さまにもし万が一のことが起きてしまった場合の公的遺族保障での不足分を死亡保障額として提案させていただきました。
お時間をいただき、ありがとうございました。
ライフプランシュミレーションは現状から見た将来のネガティブな要素を把握し、対策を考えるのに非常に有効だと思っています。
皆さまもライフプランシュミレーションを活用して将来の不安を和らげてみませんか?
土日祝でもお電話やお問い合わせを承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
(アイキャッチ画像は私が適当に入力したサンプルです。実際のシュミレーションとは異なります)