近年はどこの保険会社さんでも医療保険に関しては、手術給付金の支払要件は1000種型とよばれる「公的医療保険連動型」が当然であり、そこに1日でも入院となれば入院日額の10日分が支払われる「入院一時金」を付加していただくことで、数年前の入院日額10000円プランにも匹敵するような充実した医療保障へご加入できるようになりました。

しかも、入院日額10000円プランより保険料も抑えられます。

そのうえ入院日数が短いことは、誰もが知る周知の事実。

それでも入院日数が短いからといって治療が終わるわけではなく、だいたいは通院治療へとシフトしていますので、その備えとして「通院特約」も医療保険にとっては外せない保障の一部です。

今は最新の医療保険に「入院一時金」と「通院特約」を付加した内容が、もっともスタンダードな医療保険の形ではないでしょうか。

だた、いま販売している現行の医療保険を「入院一時金」に「通院特約」を付加した内容でご案内を受けたとしても、一見すると各社の医療保険の差は保険料の違いくらいしか見えてこないかもしれません。

この一見すると同じに見える保障内容、じつは保険会社ごとに医療保険にも保障内容にさまざまな特色があり、本当は保険料よりも細かいところの保障内容の差が重要で、ここを見逃すと後で後悔するかもしれません。

とくに何十社も保険商品を取り扱う来店型保険ショップなどは、けっして一つの商品だけを重点的に販売するような偏ったご説明はできません。

取り扱っている商品をまんべんなく販売しなければならないので、ご説明する側の意向が反映されがちになってしまうケースも見受けられるような。

まあ、いま販売されている現行の医療保険、どちらの保険会社さんを選んでもそれほど「失敗した!」という気持ちにはならないと思いますが。

生命保険選びのポイントは商品選びではなく、ご加入したあとかもしれませんし。

それでも、メットライフ生命が作り出した最新の終身医療保障保険 「マイ フレキシィ」、他社さんに引けを取らないどころか他社さんの保障内容を凌駕する部分もたくさんあります。

そのひとつが、1度目の入院から退院した後の経過期間。

1回の入院給付金が60日限度の60日型の場合、大抵の医療保険は1度目の入院が60日に達したとき、再度入院となれば1度目の入院と同じ病名あるいは関連性があると判断されたら、1度目の入院から退院した日の翌日から数えて「180日間」あいだが空いていないと、同じ病名では入院給付金を請求できません。

たとえば、今年の4月1日から入院して5月30日に退院したとします。

この場合、退院翌日の5月31日から数えて180日の間に同じ病名で再び入院となっても、入院給付金はおりません。

ところが、メットライフ生命の終身医療保障保険 「マイ フレキシィ」 は1回の入院が60日に達した場合、退院翌日から数えて「60日間」あいだが空いていれば同じ病名で再度入院となっても、新たな入院としてまた60日分まで入院給付金を請求できます。

1度目の入院から退院した後の経過期間が大抵の医療保険が「180日」なのと比較して、「60日」と3分の1の期間であり圧倒的に短いことがわかります。

ここが他社さんとの大きな違いの1つです。

入院日数が限度に達しなくてもそれは変わりません。

かりに1度目の入院が今年の4月1日から4月20日までの20日間だとします。

その後、退院翌日から数えて61日目に再び同じ病気で、今度は50日の入院となってしまいました。

この場合、60日型の医療保険で経過期間が180日だとすると、同じ病名で180日以内なので最初の20日間の入院と2回目の入院日数は合算され最初の入院期間の継続となり、入院期間はトータルで70日ですが入院給付金は60日分までしか請求できません。

メットライフ生命の終身医療保障保険 「マイ フレキシィ」 では、1度目の入院から退院し翌日から数えて経過期間が61日空いていますので、同じ病気が原因でも1度目の入院とは別に新たな入院と判断され、1回目の入院20日分と2回目の入院50日分をそれぞれ入院給付金として請求できます。

入院日数が短くても同じです。

もし入院となってしまったとき、入院一時金が5万円と入院給付金日額5000円が給付される医療保険にご加入で、3日間の入院となったら、

入院一時金 50000円+入院給付金 5000円×3日=65000円。

もしも80日後に同じ病気で1日だけ入院した場合、経過期間が180日のプランだと、

入院給付金は 5000円×1日=5000円。

この場合、1回目の入院と2回目の入院の間が180日空いていないので、1回目の入院の継続となり「入院一時金」はおりません。

トータル4日間の入院期間で、入院一時金+入院給付金の合計 70000円。

これだけ見ても、入院日数分だけが対象となる数年前の入院給付金日額10000円の医療保険を、はるかに上回る給付金額です。(10000円×4日で40000円ですから)

ですが、同じケースをメットライフ生命の終身医療保障保険 「マイフレキシィ」 で試算した場合、

1回目の入院は、入院一時金 50000円+5000円×3日=65000円。

ここまでは同じです。

でも2度目の入院の計算は最初の入院から80日が経過していますので、

新たな入院として、入院一時金 50000円+5000円×1日=55000円。

トータル4日間の入院で、入院一時金+入院給付金の合計 120000円。

このように、一見すると同じような医療保険に見えても、ちょっとした保障内容の違いで入院給付金に開きがでてくる可能性がありますので、医療保険をご検討いただく際は保険料の「高い」「安い」だけにとらわれない保障内容の確認が重要なポイントになってきます。

まだまだたくさんメットライフ生命の終身医療保障保険 「マイ フレキシィ」 の特徴をお伝えしたいのですが、続きはまたの機会に。

もちろん、私ども 生命保険代理店 SMILE AGAIN ではメットライフ生命の終身医療保障保険 「マイ フレキシィ」 を自信を持ってお勧めしています!