どんな時でも「お金が無い」ことはツライもの。
そうならないよう、いまの生活とは別に見えない不安を解消するため、誰しも「将来のための貯蓄」を考える。
それは、お子さんのための教育資金だったり、ご家族のための住宅資金だったり、ご自分の老後資金のことだったり。
大きな資金が必要となったときに、すぐに準備できないから。
「資産形成」
それは、年数をかけてコツコツ資金を積み重ね、まとまった資産をつくること。
だから、基本、貯金でもできます。
増えないだけで。
ただ、せっかく将来のために貯蓄を始めるのなら、
「もっと効率よく」
「ちょっとでも増えてくれたら」
、と願う気持ちは人として当然。
だけど、「投資はちょっと」ってお感じのお客さまが、今でもいらっしゃいますが、それは「投資」ということを知らないだけ。
「投資」といっても、SMILE AGAIN が言っている「投資」とは、上場企業の個別株を現物保有することではありません。
FX(外国為替証拠金取引)やCFD(株価や先物商品の差金決済取引)とも違います。
現物株の保有やFX、CFDは、「投資」ではなく「投機」。
似ているようでも、内容はかなり違います。
それらは、決してギャンブルではありませんが、現物株やFX、CFDでコンスタントに利益を出し続けるには、かなりの知識と経験、そして「揺るがない決断力」が必要になってきます。
だいたい、投機的な世界に飛び込む人たちは、その9割が資金をすべて失い、2度と戻ってこない非情の世界です。
そんなキケンな世界に飛び込まなくても、金融相場の恩恵を受けとることは十分可能です。
SMILE AGAIN がお伝えする「投資」とは、「投資信託」のことを指します。
それも、一括投資の「1ショット」購入ではなく、金融市場が昨年までとはガラリと変わった今、あくまでも目指すのは中長期での積立投資です。
実際にSMILE AGAIN では、お客さまから「将来のための貯蓄」に関するご相談をお受けした際、「投資信託」を中心においた積立でのご案内をおこなっております。
もちろん、「投資信託」は貯金のように元本保証はありません。
資金が目減りしてしまうリスクはありますが、短期的な結果を求めず、ファンド選びを間違わなければ、それほど「失敗した!」なんて思いはしないはず。
余談ですが、投資の世界でいうところの「リスク」とは、お金が減ってしまうとか、無くなってしまうことではありません。
投資の世界での「リスク」とは、積み立てた資金の評価価格が変動することをいいます。
損益は、含み損を抱えたときに「決済(売却して現金化すること)」してしまわない限り、発生しません。
相場環境にもよりますが、とくに10年未満では、積立金が増えたり減ったりを繰り返します。
それでも、その変動は中長期の積立により、やがて落ち着き、積み立てた資金がプラスに推移する可能性が高いことは、ほとんどの運用会社よりデータとして提示されています。
銀行業や投資会社、ヘッジファンドを運営するグローバル金融サービス企業「J.Pモルガン」の試算では、20年間の株式ファンド保有で、資金の増加率は、年プラス4%~12%であったことが、検証の結果、公表されました。
それでも「投資」に対して不安が残るなら、貯金を活用するのもアリでしょう。
資金の増加は期待できませんし、将来のインフレ(物価上昇)にも対応できませんが、何もヤラないより、資金は確実に積み重なっていきます。
それでも、これだけは覚えておいてください。
公的年金制度は、高確率で近い将来、これから年金を受け取る人々にとって、必ず悪い方向に進むでしょう。
そのうえ、いまでも物価は上昇しまくっています。
税金や社会保険料も、普通に考えたら今のままでは済まないでしょう。
それなのに、皆さんの「「所得」は増えてますか?
そして、将来の物価も、いまのままだと思いますか?
貯金でつくった資金だと、ほとんど増えませんから、10年後の生活で物価水準に見合っていない可能性が考えられます。
「自分の将来は自分で決める!」
そういう思いがあるなら、後々後悔しないためにも、将来に向けた資産形成の方法は、しっかり選択すべき。
その意味でも「投資信託」は、将来に笑顔を運ぶ「必勝アイテム」だと思いますが!
詳しいプランニングは、お気軽に SMILE AGAIN まで。