最近また仮想通貨市場が活気を取り戻してきました。
2017年1月の時点ではビットコイン(1BTC)の価格が12万円前後だったのに対して、2017年12月の最高値230万円オーバーとゆう驚異的な高騰を見せました。
しかし、年が明けて2018年1月仮想通貨取引所のひとつコインチェックでのハッキング被害から時価総額580億円もの仮想通貨が盗まれた事件を皮切りに、金融庁の規制の目も厳しくなり、どんどん値を下げていき2018年12月には最安値の36万円を付けました。(それでも2015年ごろは3万円台だったので、それぐらいからお持ちの方は得してますが)
昨年の2018年を見る限り、もう仮想通貨自体終わりを告げた感がありました。
今年2019年に入っても3月ぐらいまでは40万円台が続いていましたが、4月あたりからは徐々に値を上げ始め2019年6月の中旬をすぎると100万円台の値を付け始めました。
仮想通貨信仰者にとっては待ちに待った瞬間だと思います。
昨年2018年に私自身も仮想通貨に投資していた時期がありましたが、日々値が落ちていくのを見ていましたので、5月くらいに値が戻ったあたりで手放してしまいました。
いまごろ、「もうちょっと待っておけばよかった」と悔やんでも後の祭りとゆうヤツです。
ビットコインの基盤をなしているブロックチェーンの技術もまだまだ進化の途上だと思いますし、法整備もまだまだこれからどんどん進んでいくと思います。
マウントゴックスやコインチェックような事件が起きないために、セキュリティ対策も進んでいくでしょう。
いまはまだ値上がり値下がり幅の大きい投機商品にしか見られていない向きがありますが、ブロックチェーンの技術が熟成し期待に見合う技術基盤となったときは世の中の金融システムが一変すると思いますよ。