日本国内でも、物価の上昇が止まりません。
それは、ウクライナ情勢によるエネルギー価格の高騰だけでなく、記録的な「円安」が輸入品の価格を押し上げています。
日本の日常生活は、ほとんどが海外からの輸入品で成り立っていますので、原材料費自体の価格上昇に加え、記録的な「円安」が物価に直接反映されたカタチです。
こんな高インフレの世の中、10年前は誰も予測しなかったでしょう。
予想はできなくても、将来の貯蓄に不安を感じていたら、対策を考えるのが普通。
もし、その対策を「変額保険」でおこなっていたら。
10年前に「変額保険」に加入して、今現在、積立金はどれだけ増えたと思いますか?
じつは、お支払した保険料総額に対して「5割以上」、「約1.6倍」ほど積立金は増えています。
ながらく続く低金利の時代に、保障がついた「変額保険」で、この事実。
けっこう驚きだと思いますが。
「変額保険」でも、生命保険会社とファンド選びさえ間違わなければ、実際、こうなるんです!
もしこれが「変額保険」ではなく、「投資信託」の積立だったら?
最終的に、ライフプランを左右するのは「お金」です。
「教育資金」も「老後資金」も、もちろん、「日常の生活資金」も。
10年前に先入観を持たず、「変額保険」にご加入いただいた方は、ご自分の判断が間違っていなかったことを、今、実感しているでしょう。
そして、10年間、増えない貯金で貯蓄を目指した方は、今の物価上昇分と比べれば、資産価値を落としていることになります。
一説によれば、この高インフレ、来年の日本では、もっと上昇するとの予測も。
ドンドン上がる物価に、あるいは記録的な「円安」に、政府も日銀も、しっかり対応しているようには見えないところが、今の日本を表しています。
何度か発動したとされる「為替介入」も、結局のところ、「円安」のスピードを鈍らせるだけの効果しかありません。
根本的に日銀が「金融緩和」姿勢を貫く以上は、そして、アメリカが政策金利を上げ続ける以上は、記録的な「円安」にどんな対抗措置を取ろうと、すぐまた「円安」に戻ってしまうでしょう。
したがって、インフレが進行する日々はまだまだ続きます。
10年前に「変額保険」に加入した方は、10年後に物価高がやってくることなど、思ってもみなかったでしょう。
あったのは、将来に対する「漠然とした」不安です。
ただ、その漠然とした不安でも、そのまま放置しない、あるいは、後回しにしない気持ちが、一歩踏み込んだ行動を生み、資金を約1.6倍にしました。
誰しも、不安を持ったままの毎日はイヤなものです。
それが、現実に近くなればなるほど。
それでも今は、10年前にはなかった「NISA」制度や「iDeCo」など、投資に対するアプローチはグッと身近になりました。
「変額保険」を強力にプッシュするワケではありませんが、もしこれが、保障のない「投資信託」での積立だったら?
もっと運用益が出たかもしれません。
いまだに「投資信託」には、不信感を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、これだけ整備された投資環境で、「投資信託」を知らないでいたら、もったいないですよ。
現実的な将来の不安を少しでも解消するなら、そして効率の良い貯蓄を目指すなら、まずは、積立投資がどういうものかを、まずは SMILE AGAIN で知ってみることから始めてみませんか?