最近昼と夜の気温差が大きくなってきました。

日中はまだ夏の感じですが、夜になると涼しい風が辺りを巡ります。

お客さまも数人、体調を崩している方もいらっしゃいました。

真夏の熱帯夜からは解放されましたが、昼と夜の寒暖差には十分ご注意ください。

以前ブログで、ライフプランシュミレーションの説明を何回かに分けて掲載してみました。

その時に奥さまの保障の必要性をブログに載せました。

昨今はご夫婦でも共稼ぎ世帯が大半を占めています。

私もお会いさせていただくご夫婦は、みなさんと言っていいほどお二人とも仕事をなさっています。(専業主婦の方もいないわけではありません)

「旦那さまが家計を支える」時代から「ご夫婦おふたりで家計を支える」時代に完全に移行しているとゆうことです。

旦那さまと同様の収入とまではいかなくとも(奥さまの収入が旦那さまの収入を上回る方もいらしゃると思います)、奥さまの収入が家計を助けているは間違いないでしょう。

フルタイムで仕事をしていても、自宅に帰ってくれば奥さまは主婦となります。

そんな折に旦那さまが体調を崩して寝込んでしまっても、奥さまは献身的に看病してくれるでしょう。

逆だったらどうですか。

奥さまが体調を崩して寝込んでしまったら。

仕事から帰ってきて家事や育児をこなしながら、体調を崩して寝込んでしまった奥さまを献身的に看病なさる旦那さまもいると思います。

私なら無理っぽいです。(この話を持ち出すとよくお客さまに怒られます)

1日くらいなら何とかなるかもしれません。

ただ、何日もはまず無理です。

一週間入院してその後自宅療養と通院治療なんてことになったら、私のお金は見る見るうちになくなっていく気がします。

もし要介護なんてことになったら・・・・・。

最近は家事や育児全般を無難にこなす旦那さまも増えてきているようなので、私みたいな人間は減りつつあります。

それでも男性が女性の看病をするには、おふたりにそれなりの心構えがないとできないように思います。

お客さまには何年も何十年も何事もなくご健康でお過ごしいただくのが私どもの願いですが、20年以上生命保険の業界にいると奥さまが体調を崩してしまった現状を客観的に見てきました。

月々お支払いいただく保険料のこともありますが、ご夫婦で将来の保障面をお考えいただくのであれば奥さまにも旦那さま同様の保障プランをご検討いただくのが理想と考えます。

ご夫婦にご家族が増え、またひとつ奥さまの仕事が増えればなおさら。

世の旦那さま方、奥さまの看病はできますか?