2019年の12月もあっというまに中旬が過ぎ去り、今年も残り10日あまりとなってきました。

本業の生命保険代理店も、残り少なくなった2019年の時間をどう活かしていこうか苦悩の日々が続いています。

今年十分ご契約をお預かりしたので、「来年はそこそで」というわけにはいかないもので。

来年も今年のペースを維持しないと、逆に今年はあまり芳しくなかったとすれば来年は今年以上にという具合に、もうあきらめて「もう廃業する!」とならない限りエンドレスな憂鬱の日々を送ります。

それでも私どもの言葉を信じてご契約いただいた方がお一人でもいる限り、生命保険代理店を辞めるわけにはいきません。

今年の生命保険代理店 SMILE AGAIN は芳しくなかったので来年はいい年にしたいのですが、今年は今年でやれることをできる限りやって、来年は来年で戦略を立てて新年を迎えようと思っています。

そんな慌ただしい12月に先週からFXを本格稼働させてみたのですが、先週半ばまでは比較的いいトレードというか損益がプラスで推移していたのですが、12月12日にロンドン時間のユーロ/円での120円後半のユーロ売りポジションが逆をいき、けっこうな含み損を抱えていました。

翌13日の金曜日にはユーロもだいぶ下がってきたので、16日月曜日は様子見を決めていましたが、16日午前7時の開始時点でロスカットアラート点滅とイヤな雰囲気のまま今週をスタートさせてしまいます。

そのまましっかりとユーロは値を上げていき、16日は最高値122円22銭まで上昇。

日付が変わって翌17日のニューヨーク時間も上昇機運のままで推移し、ニューヨーククローズ時点では追加証拠金発生と案の定の展開へ。

このままでは含み損が大きすぎるので、しかたなく追加証拠金を解消すべく口座に送金と最悪の流れをたどりました。

このままポジションを持っていたのでは危険すぎると思いながらも日中はチャートばかりを見ていられず、損切りのタイミングを何度か逃しながらも18日の深夜に思い切って決済。

というわけで、12月の9日から11日までのプラス33000円分はすべてなくなってしまいました。

夕方17時すぎにたまたまチャートを見て、「ちょっとだけトレードしてみようかな」という内なる悪魔のささやきに負けてしまい、無駄なトレードに手を出したのが最大の敗因です。

それでも元金からはほとんど損益を出さずに済んだのが、不幸中の幸いだったかもしれません。

今後は無駄なトレードに十分注意しながら稼働しなければと、あらためて痛感させられました。

私どもに言われるまでもないと思いますがが、皆さまもFXでポジションを持つときはエントリーするタイミングに十分気をつけたほうがいいですよ。