だいたい、今の医療保険は「入院・手術」などベーシックな保障に関しては、どこの保険会社さんの医療保険を選んでいただいても、それほど差を見つけ出すことはできません。

私どもが以前ご説明していた郵便局の「か〇ぽ生命」みたいな、「これって医療保障としてどうなの?」っていうのも一部ありますが、ここ3年から4年くらいに販売を開始した医療保険ならば、「入院・手術」だけ見ればどちらの保険会社さんの商品も遜色は見当たらないはず。

それだけ今販売されている医療保険に関しては、ベーシックな部分は医療制度に対応した「ほぼ完成された領域」にあるといえます。

だとしたら今後医療費制度が変わらない限り、具体的にいえば医療費自己負担の割合が4割や5割にでもならない以上、しっかり組んだその医療保障を見直す必要もないことになります。

仮に5年前の医療保険でも一部を除けば、「入院・手術」の保障において今の医療費制度に十分対応できています。

ですので、私ども 生命保険代理店 SMILE AGAIN でライフプランをもとにしっかりトータルで保障をお考えいただいた場合、今後の医療費制度が変わったりライフプランに大幅な変更点がでてきたなど、イレギュラーな出来事でも起きない限り保障の見直しなど必要ないというスタンスです。

だだ、保険会社さんごとに保険料の違いがあるのは確か。

そして掛け捨てが基本の医療保険。

「1円でも安い方に!」というお考えも決して間違いではありません。

同じような保障内容で同じ払込期間だったら、少しでも安いほうを選択するのは当たり前だと思います。

それでも、ただ「他社さんより安い」と見るのか、それとも「他社さんより掛け捨てが少ない」と見るのかでは、ちょっと趣が変わってきます。

先にも述べましたが、医療保険は掛け捨てが基本です。

同じ保障内容で同じ払込期間ならば、より保険料が少ない方がお支払いの総額も少なくなるのは当然ですが、保障内容も払込期間も同じで少し保険料が高くなっても、他社さんより保険料の支払総額が少なくできたら、皆さまだったらどちらを選択します?

つまり、月々の保険料は他社さんよりちょっと高いですが、掛け捨てに回る部分は他社さんより少なくできるということです。

もっといえば、いっしょに組んだ死亡保障の積立金がプラス転換したことにより、医療保険の3分の1以上の保険料払込総額をカバーできるようになったら。

くどいようですが、医療保険は掛け捨てが基本です。

そして保険料は各保険会社がそれぞれ決めます。

単純に同じ保障内容で同じ払込期間の医療保険の保険料を「高い」「安い」で比較された場合、私一人ではどうすることもできません。

ただ、掛け捨てが基本の医療保険を「掛け捨てを少しでも減らす」ということで考えれば、取り扱っている医療保険は非常に効果的ですし、それと合わせて掛け捨てを減らすべく、いろいろなノウハウを私ども 生命保険代理店 SMILE AGAIN は長年の経験から掴んできました

「あっちの保険会社より、こっちの保険会社の方が月々〇〇〇円安い!」。

生命保険をご検討するときの重要な要素かもしれません。

それでも生命保険、特に医療保険を保険料の比較だけでとらえてしまうと、保険料には表れない生命保険の「付加価値」を見落としがちになりますし、最終的には「保険料に総額いくら支払った?」というところに差が生まれてくることになります。

もし保険料の「高い」「安い」だけではなく、「掛け捨てに回る保険料を少しでも抑えられたら」というところにも気づかれたのなら。

その時は、私ども 生命保険代理店 SMILE AGAIN にお気軽にお問い合わせください。

まずは一度、私ども生命保険代理店 SMILE AGAIN がどんなご案内をするのか、試しにお話しだけでも聞いてみるのも悪くないと思いますよ。

決してしつこい勧誘などありませんので。

追伸、先ほどまでお伝えしてきましたが、今販売している医療保険に関しては「ほぼ完成された!」状態ともいえます。

今後も各保険会社とも医療保険をマイナーチェンジしてくることが予想できますが、それでもベースラインに特段の変更はないと思われます。

医療保険がマイナーチェンジするたびに、「新しい医療保険のほうがいいですよ!」とやってくる保険屋さんにはご注意を。

それは「お客さまのため」ではなく、「保険屋さんの販売実績のため」ですから!