ポンド/円はもう4日前ににサイクル転換し、100pips以上も上昇して次の波動形成に向かってそうなのに、私が狙いをつけたユーロ/円は11月15日月曜日に強めの下落。

続く11月16日火曜日は陽線で終えたものの、前日の下落を取り戻すまでにはいたらずサイクル転換を予感させることなく終了。

そして本日11月17日は、なんと東京時間の後場開始直後に50pips以上下落する異例の事態が発生。

東京時間の午後はいつも動きが穏やかなのに。

月曜日の深夜に刺さった私のユーロ/円、指値ポジション130円の20は、いまだ明確なサイクル転換がみられないまま、含み損を重ねる悪い状況です。

そして東京時間の思いがけない軟調。

おかげで、129円75付近に置いたナンピン指値が発動してしまいました。

結局、本日の東京時間では月曜日に刺さった130円20の指値ポジションを解消することなく、そのうえ129円75のナンピンポジションも増え、いよいよサイクル転換からの第1波出現に賭ける展開となってしまいました。

最初のポジション、130円20とナンピン指値129円75の距離が近いだけに、ここの読みが外れるとけっこうツライ。

20時時点でナンピン指値の129円75がうまく機能していて、最初のポジション、130円20の含み損を削っていますが。

今夜のニューヨーク勢が参戦後、最初のポジション130円20がナンピン指値の129円75まで再び落ちてくれば、130円20は損切り確定かな。

ただ、いまのところ日足でのチャートロウソク足は、よく転換時に現れる下ヒゲが長く上ヒゲが短い、そしてロウソク足本体の幅が狭い「クロス(十字架)型」に。

このままいけば、「転換サイン、キター!」ってことになります。

ということは、今夜のニューヨーク時間がひとつの山場⁉

サイクル理論でいくと、このままズルズル落ちていくことはないと信じていますが。

「永遠に上がり続ける、あるいは下がり続ける相場などない」。

「下げた相場は必ずどこかで反転し上昇、上げた相場は必ずどこかで反転し下落する」。

「相場はそれをくり返す」。

はたして今夜のニューヨーク時間は?

FXで一攫千金を夢見る時間はまだまだ続きます。