別に、私が取り扱っているような「生命保険」に加入しなくても生きていけますが、人間お金が無くなってしまったら、そこで終わり。
いくら収入があっても、毎回その収入を超えるような支出があったら、「THE・END」。
それがリアルそうなのが、今後、公的年金に不安がある、「老後」といわれる65歳以降かもしれません。
そんなこと、今は誰でもわかっているでしょうが、じゃあ「何か対策してますか?」とお聞きすると、「ん~?」って答えが返ってきますが。
まあ、老後を意識するのも、50代になってからかもしれません。
そこまでは、さまざまな人生を歩んでいくわけで、実際はお子さんのことや、住宅ローンの返済、その他、クルマのローンや社会保険料など、いろいろな支払いが繰り返されますので、その都度の支出でいっぱいかも。
ですが、50歳を過ぎてから老後を意識しては、ちょっと遅すぎると思いませんか?
それまで、様々な支払いに追われることは、十分承知しております。
ただ、若いうちにお金が無いのは、これからの人生の歩み方次第で、なんとでもなるでしょうが、年齢を重ねてからお金がないと苦しいですよ。
特に65歳以降は。
近い将来、70歳定年制が常識になるかもしれませんが、それで日本の公的年金制度が、良い方向に改善されることはありませんし。
それとも、65歳以降、あるいは70歳以降も、まだまだ働きますか?
私のところに届いた年金定期便。
皆さまのところにも誕生月に届いていますが、50歳以上の方には、65歳から受け取れるであろう公的年金の、給付額シミュレーションが掲載されています。
それを見て愕然。
とても今の生活レベルを、維持できるような金額ではありません。
70歳まで支給を遅らせた場合のシミュレーションも記載されていますが、70歳だと65歳支給と比べ42%増。
それでも、「生きていくのがやっと」のような金額です。
郵便局が公務員だった時代を含め、厚生年金には約30年ほど加入していたのに、この金額。
ヤバいって!
この金額では。
公的年金だけでは生きていけるか、不安ばかりがのしかかる恐怖の通知。
それが「年金定期便」。
そのうえ、近い将来のインフレ(物価上昇)や税金、社会保険料などを考えたら。
やっぱ、死ぬまで働かないといけないかな、私は。
皆さまのお勤め先には、「確定拠出型企業年金」などの第三の公的年金制度に加入している方も多いでしょうが、それも老後の公的年金に不安があるから、企業が対策をおこなっているカタチ。
私より若い、これからの人たちは、公的年金はもっとキビシイでしょうから。
20代や30代などの方々には、老後を意識することなどムズカシイでしょうが、独身でもご結婚なさっていても、収支に余裕があるうちに積立投資信託で、5,000円でもいいですから、なるべく長いスパンで資産形成を目指したほうがいいですよ。
特に「○○のため」とか、イメージがつかなくても。
ここで、間違っても「貯金で!」なんて、考えないでください。
長期的な資産形成には不向きです。
増えませんから。
そして、生命保険を考えるのは、そのあとで十分。
だいたい、お金が必要以上にあれば、生命保険なんて必要ありません。
まあ、そこまでいかなくても、お客さまがライフプラン上で、いつの年代でもお金に困らないような対策ができたら、生命保険も最小限で済むかも。
まずはお客さまが、目的はどうであれ、人生の内で必要になってくる資金需要に、なるべく対応できるような、貯蓄のご提案を差し上げるのが SMILE AGAIN 。
そこは、「生命保険ありき」じゃありません。
資金に余裕があるうちに、そして、なるべく若いうちから積立投資信託で、資金をしっかり増やしながら資産形成を目指すこと。
それが、SMILE AGAIN の資産形成。
始めれば目的なんて、後からいくらでも、くっついてきますから。
そして、「あの時、積立を始めてよかった!」と、必ず思うはず。
だから、まずは一度、SMILE AGAIN で、どんなご提案をするのか、お気軽にお話だけでもどうですか?