もう生命保険の代理店を始めて5年余り。
以前、所属していたアクサ生命 つくば支社は、30名以上の社員がいましたが、そのときの同僚たちは今、新しい世界へと飛び込んでいる方々がほとんどだとお聞きします。
もう生命保険の世界を離れた人もいれば、新たな生命保険の会社に所属している人もいます。
もちろん、私みたいに代理店を始めた人も。
その中の何人かは、いまだに交流がありますので、たまに情報交換を含めた近況を連絡しあったりしています。
とくに、生命保険や損害保険を合わせて何十社と乗り合っている、大型の保険代理店に再就職した方々が多いので、私の知らない他社の商品状況などをお聞きするには重宝しています。
私ども SMILE AGAIN は現在、2社の生命保険商品を取り扱っておりますが、やっぱり他社の新商品も気になりますので。
ただ、生命保険商品を何十社と取り扱っていれば、さぞかし保険選びに時間がかかるのかといえば、実際、そうではありません。
お客さまのご意向やライフプランにより、最終的にお客さまにお勧めする商品は限られてくるとのこと。
とくに医療保険は。
死亡保障に関しては各社、国内資産(国内の国債運用)や外貨建て(国外の公社債)、掛け捨てに変額商品(株や債券)など、そのバリエーションに生命保険会社独自の特徴が表れますが、医療保険は基本、掛け捨て。
そして、保障するベースラインは「入院」や「手術」。
そこに「通院」や「ガン」に「三大疾病」、そして「女性疾病」などの、さまざまな保障が付加できます。
ただ、どんなに特約で生命保険会社の特色を打ち出そうと、「医療保険」のベースが「入院」や「手術」であることに変わりはありません。
じゃあ、この「入院」と「手術」の保障に各社で差があるのかといえば、現行販売している医療保険でいえば、極端な保障の違いは皆無。
あるとすれば、多少の保険料の差だけ。
各種特約には、生命保険会社ごとの給付要件(支払対象)に違いがあるものの、一番中心となる保障にそれほど差が生まれないんだったら、「一番安い医療保険を選べばいいんじゃない!」と思いませんか、皆さま?
ところがどっこい、そう簡単にいかないのが、医療費をきめる今の「診療報酬制度」。
この診療報酬制度、外来診察から入院、通院まで医療費に関する金額を、厚生労働省が事細かくきめています。
「診療報酬制度については、【祝!SMILE AGAIN 公式ブログ掲載300回記念。医療保険は診療報酬制度を理解した保険屋さんからご加入しましょう。】をご参照ください」
この診療報酬制度に沿って、医療費の金額がきまりますが、大抵の場合、「退院したから、それで治療が終わり」、とはならないことが通例。
だから、「入院」と「手術」だけが保障対象だと、発病から入院、完治へとつながる一連の治療で、医療費をカバーしきれないのが今の現状です。
ここで重要になってくるのが、「入院一時金」や「通院」、「ガン」などの各種「特約」。
この各種特約の支払要件(支払対象)が充実していることこそ、今の医療保険を選ぶ重要なポイントになってきます。
最近の YouTuber には、生命保険、とくに医療保険の「不要論」を唱える人々も見うけられますが、それはそれで、その人の個人的な感想。
診療報酬制度により、入院そのものが短期型となった分、多少となる入院治療は短期型の入院こそ高額になり、その後は外来での通院治療が待っていることが今の医療実態。
ご自分のためにも、大切な人を守るためにも、しっかりとした医療保険は、今後もお客さまの人生に欠かせない商品だと、SMILE AGAIN は実感しております。
医療保険選びで迷ったら、まずは1度、お気軽に SMILE AGAIN まで。
最後にひとつ、皆さまに質問です。
次の中で、病院さんが一番儲かる「入院日数」はどれでしょう?
【5日】
【30日】
【120日】
答えは、【祝!SMILE AGAIN 公式ブログ掲載300回記念。医療保険は診療報酬制度を理解した保険屋さんからご加入しましょう。】の中にあります!