車検に出していた私の大切な営業車(軽自動車)が3日ぶりに戻ってきました。
いままで代車を借りて営業していましたが、なかなかしっくりこなくて帰りを待ちわびていたところです。
すんなり戻ってこなかったのには理由がありまして、購入して7年ほど走行距離にして約65000キロなので、あちこちの消耗品の交換を余儀なくされました。
ブレーキパッドやバッテリー、エアフィルターその他各種オイル関係など、7年分の疲労を一気にリフレッシュさせた感じです。
やっぱりほとんど毎日この営業車に乗っていますので、けっこうな出費にはなりますが安心感を削ることはできません。
ここはキッチリと整備をしていただいて、不測の事態など起こらないようにしてもらわないと。
私が生命保険をご説明する上での、大切な営業ツールのひとつでもありますので。
車の場合、車検や点検に出して消耗品の劣化から、早期の交換を促されることはよくあることだと思います。
ほったらかしにしておくとあとあと車が走れなくなったり、エンジンがかからなくなったりして辛い思いをしてしまうことも。(そんな人いないかもしれませんが)
実は人間の体にも同じことが言えます。
然したる自覚症状もないのに、健康診断や人間ドックを受けてみたら、けっこう重篤な病名の疑いを指摘され再検査なんて生命保険の世界ではよく聞く話です。
再検査を受け「異常なし」と診断されホッと胸をなでおろす方もいれば、そこから闘病生活が始まる方もいます。
もし治療が必要になったら、車のように劣化した部品を交換するようなわけにはいきません。
きちんと設備の整った病院で、時間とお金を使って体を治す方向にもっていくしかないのです。
それこそ、放っておくと自分自身が苦しいだけでなく、ご家族とか周りの方々も巻き込んで辛い経験をさせてしまうことにもなりかねません。
車はどんなに大事にしていても、毎日使っていれば必ずいつかは動かなくなるものだと思っています。
それでも買い替えれば済む話。
人間の体はそんな簡単な話では済まされません。
皆さま、定期健診は年に一度くらいはやったほうがいいですよ。
それと心のケアもね。